教育方針

小さき花幼稚園の教育方針

キリスト教的人間観を基本とし、文部科学省制定の幼稚園教育要領に基づいて、望ましい環境のもとに、幼児の心身の健全な成長を促し、
のびのびとした豊かな個性を重んじながら、調和の取れた情緒の発達を助長する保育を行うよう努めています。
幼児期は、自分の力で生きていくための根を育てる重要な時期ということを、私たち保育者がしっかりと押さえて、保育に当たります。
子どもたちは幼稚園生活の中で、先生やお友達と一緒にのびのびと遊びながら、様々な関わりを通して大きく成長します。
私たち保育者は1年間を見通した指導計画をしっかり立て、幼児の様子に合わせ柔軟な対応をして、
幼児一人一人が生き生きと幼稚園生活を送れるように心して保育に当たります。
小さき花幼稚園は、子どもたちが思い切り遊べる、時間、空間を豊かに保障した保育を心がけます。

神と人と自然を大切にする子ども

小さき花幼稚園はカトリックの幼稚園ですが、宗教を押しつけるのではなく、
感謝する心、思いやる心、大いなる宇宙や自然に畏敬の念を持つ
宗教心を育てることを大切にしています。

心も体も健康で明るい子ども

心身が健康であることは大きなお恵みです。幼児は自分の行動を肯定的に見守り、
必要なときに援助をしてくれる保護者の愛のもと、そして豊かな時間と空間を保障されて
心身ともに豊かに育つことを心に留めて保育に当たります。

思いやりと感謝の心を持つ子ども

幼児はまわりの大人の愛情を受けてはじめて、
自分も他の人へ思いやりの心を持つことが出来ます。幼稚園には見守る保育者、
思いを共有する友達がいます。その中で幼児は自然に豊かな感情が育っていくと思います。

主体性のある子ども

一人一人が自分の生涯を通して、生き生きと前を向き肯定的に歩む基礎を培うために幼児期は大事です。 用事が物事に対して、興味・関心を持って行動し、自分の思いを十分表現できるような、
環境を作るとともに、適切な援助に心がけることが大切です。

創造性(想像性)豊かな子ども

幼児期は様々な刺激を受けながら、想像性を豊かに働かせ、空想の世界にも飛び立つことが出来ます。 また、豊かな発送を発揮して、描いたり作ったりを楽しみます。この幼児期の特徴を大切にした
保育を心がけています。小さき花幼稚園には想像(創造)を喚起する絵本がたくさんあり、
読み聞かせの時間も大切にしています。

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楽しい経験がたくさんできる幼稚園

小さき花幼稚園では子どもの遊びを最も大切にした保育を行っています。それは、子どもたちは遊びを通して人生に必要なことを学んでいると確信しているからです。時間を忘れ、遊ぶ姿は神々しくもあります。子どもの心は好奇心のエネルギーに溢れています。私たちは子どもたちの興味・関心を受け止め、生き生きと園生活が送れるように指導計画を立て、十分自分を発揮して伸び伸び遊べる環境作りを目指しています。そして何より子どもの刺激になるのは、同年齢の友達の存在です。

自由と愛にあふれる幼稚園

幼稚園は同年齢のお友達と一緒に過ごす集団生活の場です。
その中で子どもたちは大切な人間関係を自然に学びます。
小さき花幼稚園では自由であることを大切にしていますが、集団生活の規律も学んで欲しいと思っています。
幼児の関わりを見守りながら援助する保育者のあふれる愛のうちに、子どもたちは安心して園生活を楽しんでいます。

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