幼稚園案内
学校法人東北カトリック学園
昭和の初期、教会活動の傍ら幼児教育の重要性に着目したフランス人宣教師により、青森県の各地に幼稚園が開設され、東北地方の幼児教育の草分けとなりました。ついで、戦後の復興とこれに続く経済成長期の幼児人口の急激な増加に応じ、各地に教会付属の幼稚園が誕生。その多くは外国人宣教師の尽力によるものでした。その後、行政所轄庁の指導のもと、カトリック仙台司教区は更なる幼児教育の充実、発展、永続を願い各幼稚園の学法化をはかりました。現在“学校法人カトリック学園”には28園が属しています。
「東北カトリック学園の幼児教育」より抜粋
※カトリック仙台司教区/青森・岩手・仙台・福島
小さき花幼稚園
小さき花幼稚園は、幼児を神さまから預かった大切な子どもとして受け止め、約60年を子どもとともに歩んでまいりました。様々な問題を抱える現代において、真の意味での宗教教育の重要性を感じます。小さき花幼稚園では、日常の生活の中で保護者が、キリストの愛の心を保育の土台として子どもたちに接することで、人として大切な宗教心を育んでいきます。
〈育てたい幼児像〉
●神と人と自然を大切にする子ども
●心も体も健康で明るい子ども ●主体性のある子ども
●創造性(想像性)豊かな子ども ●思いやりと感謝の心を持つ子ども